古民家解體新書Ⅱで受験可能な資格の一覧です。各資格の詳細並びに申し込みについては

左側の古民家を学ぶ資格の資格名をクリックしてください*各資格ページにリンクしています。

内閣府認可一般財団法人職業技能振興会認定資格

古民家鑑定士


 古民家鑑定士 築50年以上の木造住宅を調査、現在のコンディションを調査するインスペクション業務をおこなう資格。

 

*3年毎の更新制度あり

 

講習時間 3時間 試験時間 50分 60問(マークシート)

 

 試験結果により古民家鑑定士一級、古民家鑑定士二級(伝統)。

古民家鑑定士二級(在来)の資格になる(半年の間に再受験を受験し進級が可能)

 

試験は総論(巻の零、巻の壱) 伝統(巻の三、巻の八)在来(巻の四、巻の七)から各20問出題されます。   


総論 伝統 在来
一級  ⚪︎  ⚪︎ 
⚪︎ 
二級(伝統) ⚪︎ 
⚪︎ 

二級(在来) ⚪︎ 

⚪︎ 
不合格
⚪︎ 
⚪︎ 

資格者はユーザーからの依頼に基づき古民家鑑定書の調査を実施する

古民家鑑定書 10万円(消費税別途)


資格認定団体について

 内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会は昭和23年厚生労働省の認可団体として設立。

市場のニーズ、要請に基づき、住宅、建築関連資格以外にも健康、福祉、介護、スポーツ教育や文化教育。食品などの数々の職能に関する認定資格を創設しています。

 

内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会 

理事長 兵頭 大輔

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-16-6パレ・ジュノ3階

TEL:03-3353-9181 FAX:03-3353-9182

 




一般社団法人住まい教育推進協会認定資格

伝統再築士


 伝統再築士は、再築基準検討委員会の答申に基づいて策定された再築ガイドラインに基づき、次世代に引き継ぎたい文化的価値の高い伝統的な木造建造物を残す為の専門の知識を有するものを育成することを目的とした建築士向けの資格制度です。


古民家の事業を始めたい方、

古民家を残す取り組みをしたいという方、

古民家を扱いたい建築士の方にオススメ。


講習時間 2時間20分

終了考査後の資格活用講習 1時間 終了考査 20分 20問二者択一式


古民家簡易鑑定・古材鑑定士


 古民家簡易鑑定・古材鑑定士は、長年住み続けた古民家に使用されている古材の価値を専門的立場より評価する「古材のプロフェッショナル」。

 

工務店、設計事務所の方は専門職として、

お客様と出逢うきっかけに。

 

解体業を営まれる方は捨てられる古材に付加価値を付け他社と差別化ができ

お客様に喜ばれます。

 

資格者は消費者からの依頼で古材(構造材)の評価を行う古材鑑定が実施できます。

古材鑑定費用 3万円(消費税別途)

 

講習時間 2時間 終了考査 20分 20問二者択一式

 

新民家プランナー


 新民家プランナーは、現在ブームである「古民家」も建築当時は新築でした。新民家プランナーはこれから建築して将来古民家となる住宅を「新民家」と位置付け、長期耐久性を持つ住宅はどのようにすればいいのかを古民家を元に考える資格です。


講習時間 2時間 終了考査 20分 講習に関する問題


資格認定団体について


 一般社団法人住まい教育推進協会は平成18年施行の住生活基本法に書かれている良好な居住環境の形成を推し進めるために消費者の学びの場「住育(じゅういく)」の提供や、古民家から学ぶ循環型建築、長期耐用住宅の普及促進のために様々な認定資格を創設しています。

 

一般社団法人住まい教育推進協会 

会長 川上 幸生

〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26

TEL 03-6890-0989 FAX 03-6856-4414